市民社会チャレンジ基金第18期助成団体決定の報告
2010 年 1 月 7 日
18期は「T.全国のローカルパーティ立ち上げ支援」0件、「U.政策開発への支援」3件、「V.県内のNPO支援」13件、合計16件の応募がありました。 審査の結果、チャレンジ性の高い13団体へ、合計3,630,000円の助成を決定しました。 これまで市民社会チャレンジ基金で応援してきた活動は、合計130件(助成合計65,084,800円)となりました。 なお、2010年1月21日のNET新春のつどいにおいて、助成団体の発表と認定証の授与を予定しています。
T.全国の女性・市民によるローカルパーティの立ち上げ <申請:0件、助成:0件>
U.全国のローカルパーティや無所属女性議員、NPOによる政策開発 <申請:3件、助成:1件> ●NPO地域づくり工房【長野県大町市】 若い人を中心に環境問題への取り組みや学びの場の設置、また市民自治を進めるなど多方面にわたる活動を政策開発につなぎ、市民白書をまとめていくための政策開発費として支援する。 <240,000円>
V.県内のNPO立ち上げや活動 <申請:13件、助成:12件> ●地域活動支援センター 川崎きた作業所【川崎市】 食生活や栄養バランスが偏りがちな精神障がい者にとっては、食事サービスの充実は重要である。食洗機による省力化で生まれた時間や気持ちの余裕は活動の充実につながると考えられ、食洗機を導入する。<225,000円>
●NPO法人木パト【相模原市】 路上生活者・生活困窮者の自立支援のための活動は、市民社会のなかで同じ市民として放置することはできない。シェルターの存在により路上生活者が自立に向かうことができるよう、初期運営を支援する。<300,000円>
●NPO法人ぷかぷか【横浜市】 知的障がい者があってもその能力と適性にあった「働き」の場を作り出し、自立できる賃金確保をめざした事業運営という目標は大きなチャレンジであると捉え、店舗としての設備を整える。 <400,000円>
●グループfufu【中郡二宮町】 障がいがあってもその能力と適性にあった「働き」の場と就労支援の活動は共生社会をめざす上で重要。円滑な事業運営と地域の市民活動団体との連携をめざす初期運営を支援する。<200,000円>
●乗合バス運行準備会【大和市】 自治会による共同管理の乗合バスの運行は、自治会のあり方を考え、市民自身が問題解決力をつける取り組みでもある。交通困難者への外出支援は、人権の視点からも重要であり、運行のための本格的準備を支援する。<175,000円>
●「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク【相模原市】 視覚障がい者とともに見る「水俣」の写真展開催はユニークな企画であり、市民とネットワークし、共生社会を目指す。視覚障がい者が写真を“見る”ための支援を中心に助成する。<170,000円>
●「TOKYOアイヌ」映像製作委員会【横浜市】 首都圏アイヌの歴史と現状を記録により、アイヌへの理解が深まり、多文化共生社会を築いていく示唆となるような映像作品の製作を期待し、編集にかかる費用の一部を助成する。<400,000円>
●特定非営利活動法人ワーカーズ・コレクティブ協会【横浜市】 現状の制度では公的サービスを受けることができない就労困難な人たちへの体験学習から就労にむけた訓練までの支援制度づくりをめざし、モデル事業として政策提案につながることに期待する。 <370,000円>
●NPO法人カプカプ【横浜市】 特色ある新たな拠点作りができるような店舗設備を整え、障がいがあっても生き生きと働くことができる場を身近な地域社会に作り出し、共生社会をめざす。<250,000円>
●Safety Kidsいずみ【横浜市】 子どもの事故予防について、社会全体で取り組むという認識を地域社会に向けて発信する活動に期待する。今年度中に財政面での自立をめざすことができるように、活動費の一部を助成する。 <200,000円>
●あんしん農園【横須賀市】 農業を主体として充実した働きの場をつくり、知的障がい者にとって経済的な自立をめざす取り組みを応援し、店舗整備を助成する。今後は、生産・加工品の販路の拡大と工夫に期待する。 <400,000円>
●NPO法人こども未来じゅく 保育園小さなほし【藤沢市】 少子化社会において、多様なニーズへの対応をめざす保育園の運営は地域において大きな期待が集まると思われる。 活動の現場は課題の発見の場でもあり、病後児保育の実践などが政策提案につながることを期待し、運営費の一部を応援する。 <300,000円>
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